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2012年4月12日 (木)

【続定量的品質予測のススメ】 顔がないレビューチーム

【今回は、かなり揚げ足取り気味な話ですので、そのつもりで・・・】

P105「6.1 管理図分析」の「前提条件」において、

・設計の難易度に対して、レビューチームの能力に大きな差がなかった。
・レビューチームの構成がほぼ一定であった

とある。

「レビューチームの能力に大きな差がない」、「レビューチームの構成がほぼ一定」とはどのような意味なのだろうか。

この記述の切り口は良いと思われる。
ここでは、レビューチームの能力が想定されており、それはレビューチームに属するレビューア個々の能力の総和であると考えられている。

現実にはレビューアは個々の人間でありその能力にばらつきがあるのであるから、これは間違った考えではないだろう。

ここで問題になるのは、
レビューチームの能力に大きな差がない
とどのように示すかである。

レビューチームの構成が一定ではなく、ほぼ一定と書かれているように個人差を考慮しなければならない。
これはどのように行っているのだろうか。
この部分は、レビュー工数密度、レビュー指摘密度の精度に大きな影響を及ぼすものであると考えるべきではないのだろうか。

さらっと、
・設計の難易度に対して、レビューチームの能力に大きな差がなかった。
・レビューチームの構成がほぼ一定であった
と書かれても、これから定量的品質予測を行う組織では、困惑するか勘違いするかのどちらかであると思われる。

最初に今回は揚げ足取りと書いたが、レビュー能力などというのは、個人差どころか同一人物の中でもレビュー対象や本人の精神状況により大きな能力差が生じると思うのだけれど。

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