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2011年7月16日 (土)

【ソフトウェアメトリクス】同じチームだから、同じということ

ソフトウェアのメトリクス管理において「前の開発とメンバーが同じなら品質・生産性の指標値は同じようになる」というようなことが言われたりする。

これはどういう解釈すべきか。
同じメンバーなら同じ結果というのであれば、野球、サッカーにどうして人は熱狂するのであろう。
ソフトウェア開発とスポーツは違うのか。
違うとするならばどこが違うのか。

百歩譲って「前の開発とメンバーが同じなら品質・生産性の指標値は同じようになる」が、統計的に成立するとして、しかし、その許容すべき誤差は最初から大きめで、沢山のプロジェクトを総括する際には良いかもしれないが、開発中の特定のプロジェクトに対し評価等を行うのは、見積もり時以外かなり厳しいしいと考えられる。

「前の開発とメンバーが同じなら品質・生産性の指標値は同じようになる」と言うこと自体に問題があるわけではなく、それはちゃんと検証してから使うべきというのである。

いやいやそれは仮定であって、それで良いのだよ…と言われるのであれば、もはや何も言うまい。

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コメント

以前、派生開発を繰り返し行うプロジェクトチームで過去の品質データを検証してもらった結果、新規モジュールを除いた改造部分の品質はほぼ数値が一定になるという結果がでたことがあります。
そのチームはその後、開発終盤の品質確認でその数値を活用して、多くずれなく開発が進められるようになりましたから、構成員が変わらずに、同じ仕事を同じように繰り返した場合のバグの発生の比率は作業量に対して一定の割合になるのでしょう。
ただし、難易度の差が大きく分散の幅が大きいと思われる新規モジュール、新規機能やなんらかのプロセス改善、変更があった場合には当然変動するものと考えます。

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