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2011年3月 8日 (火)

【ソフトウェアメトリクスの基準値】ネジの基準値とソフトウェアの基準値

ネジの基準値とソフトウェアの基準値。
ネジの場合は基準値にこだわることが品質を維持することに直結している。
一方でSW開発業界では1つの指標だけで品質を判断してはならないというようなことが言われる。
この差はどこから来るのか。
そのメトリクスが対象物の品質に直結しているか否かにあるのではないか。
ネジはそこにあることが分かるが、ソフトウェアはここにあるかを直接知ることができない。
長さが基準値を超えたネジはダメなネジと即答できるが、バグ密度が一定数以上のソフトウェアがバグフィックス後にダメなソフトであるかは即答できない。
隔靴掻痒。
ネジを作るのに1個当たり何秒の検査時間をかけたかなんて測りもしないだろうし何パターンのテストをしたかなども測らないだろう。測るパターンは予め決まっているのだから。よしんば測ったとしても、それは品質のためではなく生産性のためだろう。
そもそも、ネジは基準から外れたら即アウトであるのに、ソフトウェアは一定範囲内のバグは出てこないといけないという点で大きく異なる。
バグが出てもフィックスされれば問題ないというロジックもネジのメトリクス管理からは理解できないだろう。
 
このあたりの違いに何かソフトウェアの品質に関するヒントが潜んでいないだろうか。

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