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2011年2月 1日 (火)

【定量的管理随想】定量的管理の目的とソフトウェア開発の目的

ソフトウェア開発において定量的管理を行う理由は何であろうか。

品質および生産性の粒を一定水準以上に揃えるため?
これはその通りだろう。

しかし、そもそも我々は定量的管理を行うためにソフトウェア開発を行うものではない。我々の第一の目的は、よいソフトウェアを開発することである。

もちろん品質/生産性も「よい」の1要素である。
しかし全てではない。

また、品質/生産性を担保するのは定量的管理のみではないし、定量的管理が一番効果的と言うわけでもない。

さて、以上を踏まえて敢えて考えたい。
定量的管理が品質/生産性を悪化させているという逆説は成立しないだろうか。

開発者が定量的管理を意識することにより、創造性を阻害されるということはないのだろうか。
開発者は定量的管理を意識する必要はない、その成果物を検証する者が意識すればよい。だから創造性は阻害されない…という考えが建前としてはあるが、実際のところ、開発者はあらかじめ適用される定量的管理の内容を知っている。それを推奨する考えもある(私もそう考える)。

しかし、それはやはり開発者の創造性を委縮させているのではないだろうか。

開発者には開発の本質に集中させるべきで、定量的管理を意識させるべきではないのではないか。

この問題については以前から考えているが私の中では答えが見つかっていない。

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