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2010年9月10日 (金)

【ソフトウェア開発のメトリクス】ソフトウェア開発におけるデータ鮮度

ソフトウェア開発におけるデータの鮮度はどのように考えればよいだろうか。

例えば、
当社では
20年にわたる蓄積データを元に生産性も品質も管理しています
というのは、良いことなのであろうか。

この言は、極端に捉えれば、次のいずれかの意味といえよう。

A.20年にわたるデータ蓄積によって得た知見を元に、直近の数年(または数か月)のデータに基づいて管理していることを自慢している

B.20年分の膨大なデータを全て使うことを自慢している

恐らく多くの顧客がAであれば感心するが、Bについては「えっ?」と感じるのではないだろうか。

上の例では20年としたが、これが5年であったらどうであろうか。

SI会社は、日々プロセス改善に努めていると言う。
一方で過去何年かの蓄積データを誇る。

開発プロセスが変わった場合、各種定量データの取り扱いはどうしているのであろうか。
20年前の定量的データが問題なく使用できると公言することは、それに関係するプロセスもしくはプロダクトの品質・生産性等が20年前と変わっていないということを言っていることになるのではないだろうか。

ここに、実運用上の悩ましい問題が潜む。

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