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2010年8月10日 (火)

【定量的管理はできるのか】ウォーターフォール型開発で要件変更がある開発

ウォーターフォール型開発かつ要件変更を少なくとも設計開始後にも受入れるプロジェクトでは、ソフトウェア開発品質の定量的管理は簡単にはできないと考える。

ならば、複雑な管理をすれば良いかというと、個人的には更に無理だと考えるが・・・。

要件変更があっても、変更に関する変動を正しく追跡すれば良いという考えもあろう。
しかし、変更により何が変わったかということを追跡することは容易なことであろうか。
たとえば、設計中の手戻りがテストにどのような影響を与えるのか読めているであろうか。
W字採用していれば可能?
そうかもしれないけれど・・・。

また、要件変更を正しく管理しておけば、管理しようとしている定量的仮説は維持されるのか。
たとえば、プログラミング中の変更が作りこむバグは、変更のタイミングに因らないと言えるであろうか。

また、過去データの状況から、要件変更による影響を予め見込んで計画や基準値を考えておくなどということも言われるが、要件変更はいつどこでどのようなインパクトのものが何件出てくるかが、定量的に意味があるように分かると考えてよいと言えるだろうか。

では、開発途中の要件変更を受け入れるのであれば、定量的管理はできないというのか・・・と言われるであろう。
そうとまでは言わない。
しかし、精度の観点等、諦めねばならないこともしくは制約が出てくるだろうということ。

やりたいこととできることは違うと考えるべきであるし、定量的管理において屋上屋を架けておかしくなるのは、スパゲッティプログラムと同じで避けるべきである。

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