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2010年5月 4日 (火)

【生産性向上】調達側からみた生産性向上の意味③

先に、「しかし、他者の努力による他者が得るべき利益を掠め取ろうとしてはならない。他者に自分が依存している時はなおさらである」と書いた。

これは、発注側の担当者レベルより経営者レベルでより重要な考えである。

担当者が「人月単価を1割減らしました」「SI会社提示の見積もりを1割減額させました」と言って来て、「よくやった」などと言えるだろうかと少し考えれば自明であろう。

SI会社も利益が欲しいのである。

まあ、発注側が1割減で喜んでいたところ、プライマリのSI会社は2次請けに2割減要求して・・・が繰り返され、最後に担当するのは当該言語は3ヶ月前に学びましたとかいう人が来るみたいな悲劇が展開される可能性は高い。

発注者側は、怒れば良い、締め付ければ何とかなる…とか思っているかもしれない。
しかし、怒らなければならない事態が起きるのを最初から想定した開発に明るい未来は無いであろう。

単価引き下げ交渉が成功して、単価以外何も変わらないと本当に喜んで良いのか。

答えは、イエス・・・発注者側の担当者ならば。
彼のミッションは単価引き下げ交渉なのだから。

では、経営者はどうであろうか。
単純に喜ばなくとも、担当者に「単価以外何も変わらないように良く監視しておけ」という経営者はどうだろう。

そんな経営者などいるはず無い?
ならば良いですが。

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