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2010年4月30日 (金)

【生産性向上】調達側からみた生産性向上の意味②

先に「開発費用に関するせめぎあいは、勉強した方が勝ち、なのだと思う」と書いたが、調達側にも勝機は当然ある。

まず、開発方法の改善をSI会社に提案した場合である。
この場合、改善による効果刈り取りは、かなりの割合で調達側が刈り取る権利を有しよう。

さすがに全てというのは酷であろうが。
SI会社には「調達側にあわせる」という負担が起こるから。まあ、これは請負の場合のみかもしれない。

しかし、調達側は、このようなSI会社の領域に入ってどうこういう前に、すべき事がある。

それは「今回のシステム調達に、自社はいくらのビジネス価値を見出すのか」の合理的な金銭換算見積りである。

その上でSI会社に「我々はこの開発にこれだけのビジネス価値を見出す。故にこの予算範囲で開発して欲しい」と対等なビジネスパートナーとして要求するのである。
そしてSI会社は、自分がそれで受注に見合う得をするならば受ければ良いというスタンスが留保されている。
このような関係となるべきであろう。

これは永遠の課題…というかそう「言われてきた」。

しかし、考える価値はある。

得をしたいと考えるのは当然である。

しかし、他者の努力による他者が得るべき利益を掠め取ろうとしてはならない。

他者に自分が依存している時はなおさらである。
そのツケは必ず自分に返ってくる。
ひょっとしたら倍返しで済まないかもしれない。

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