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2010年3月 5日 (金)

【共通フレーム2007第2版】ベースラインについての記述変更

P255「(b)構成管理プロセス」において「構成品目は、そのライフサイクル上の決められた時期に、関係者間で正式版として承認したもの(共通フレームでは、JIS規格に合わせて『基準線(ベースライン)』と表現している)を定め」とある。
これは、旧版では「構成管理の対象が、そのライフサイクル上のある決められた時点で元の状態と取り決めたものをベースラインとする」となっていた。

旧版の「ある決められた時点で」が第2版の「決められた時期に」になったが、「ある」はあいまいであることから削除されたことは理解できる。
一方、「時点」「時期」の違いは意味的にはどちらでも良いであろう。

旧版の「元の状態と取り決めたもの」が第2版の「関係者間で正式版として承認したもの」となったのは、かなりわかりやすくなった。「元の状態」というのが非常にミスリーディングであったので。
しかし、それでも「正式版として承認」という表現は、実はベースラインの意味を既に知っているから理解できるだけかもしれない。

この箇所は、初めてベースラインという語に触れるもののための記述であるが、これで理解できるかどうかはちょっと微妙な気もする。
引っかかるのは「正式版」という語の受け取り方。

最終リリース版を指すと誤解されるのではないだろうかと。

「決められた時期」とは、それに限らず、ソフトウェアテスト完了後、システムテスト完了後等、開発中、色々な切り口で定めて良いものである。

「構成管理の対象」が「構成品目」と変更されたのは、まあ、どちらでも良いのではないだろうか。

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