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2010年2月15日 (月)

【プロマネのメトリクスへの寄与】SW開発におけるプロジェクトマネジメントとメトリクス管理

プロマネは計画を立てて管理するのであるが、実際のところソフトウェア開発において失敗プロジェクトがあとをたたない。ここにメトリクス管理を持ち込めば成功するか。それともメトリクス管理を既にしていてダメなのか。メトリクス管理ができない分野があって、かつそこが成否のキーなのか。おそらく全部だろう。

そもそも、ソフトウェアのメトリクス管理とプロジェクトマネジメントの考え方は両立するのだろうか。

成功プロジェクトと失敗プロジェクトの開発指標の推移をモデル化して、新規プロジェクトを成功するように導こうとかいう管理を聞くが、これは、プロジェクトマネジャーの能力を鑑みない方法だと思われる。

一方で、途中からPM交代したから成功したみたいな話もソフトウェア開発の世界ではいくらでもある。

マネジメント能力に開発の成否が左右されるならば、メトリクス管理など意味がなくなるはず。なぜならメトリクス管理には、実行者・推進者によるばらつきはないものと仮定して進められているはずだから。

逆に定型的傾向が成功案件・失敗案件にあるのであれば、それをコントロールすればPMによらずプロジェクトの成功に近づけるはず。
まさかプロジェクトマネジャーの能力を数値化して・・・なんてことまで考えることはいくらなんでもおかしいと感じるであろう。

折衷案としては、優秀なPMが、我流ではなく成功パターンを元にメトリクス管理をしていくことが重要・・・とかいうのが出てきそうだが、概念上の話に過ぎないような気がする。
優秀なPMは凡百な成功事例の積み重ねとは違うところで管理しているかもしれないから(天才打者に凡人コーチが一般的に正しいとされる打法を伝授するような感じ)。

ソフトウェアのメトリクス管理とプロジェクトマネジメント。それぞれ何ができて何ができないのか整理が必要。

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