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2010年1月19日 (火)

【共通フレーム2007第2版】「用語は残らず定義」の理想と現実

P114 「ガイダンス 1.5.2.2」において、「用語の定義では、特に組織特有の意味をもつ用語は残らず定義するとよい」とある。

これは旧版でもそうであったが、「残らず定義するとよい」という表現はわかりづらい。

言わんとすることは分かるが、「残らず」と「するとよい」がなじまない。単に「定義するとよい」や「定義するべきである」「定義しなければならない」ではタメなのだろうか。なぜ「残らず」がいるのか。全て挙げきることに意味があるのならば「残らず定義すべきである」のようになるはずである。

これは恐らく著作者側で「残らず定義すべきであるが、現実にはそれは無理」と考えているからではないか。

「残らず定義」には、「予め」全て定義しなければという意味が込められているように個人的には感じる。これが「しかし現実には無理だから」という感覚とあいまって、「残らず定義するとよい」という文になっているのではないか。

わざわざ「残らず」などと入れなくとも、「用語の定義では、特に組織特有の意味をもつ用語は定義しなければならない」で意図は伝わると思われる。

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