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2009年11月 3日 (火)

【共通フレーム2007第2版】「第2版刊行にあたって」における自己評価

viiページ「第2版刊行にあたって」において「共通フレーム2007で取り決めた『契約の変更管理プロセス』が、2008年3月に発行されたソフトウェアライフサイクルプロセス改訂版(ISO/IEC 12207:2008)に採用されました」とある。
これは確かに日本発の世界への誇るべき貢献であるといえよう。

しかし、ここで止めておけばよいのに次の文が続いてしまう。
「これは、国際規格をベースに日本の産業界で修正して作った共通フレーム2007が、今度は、国際規格への改訂・強化に貢献できるほどの内容であることを意味しています」。

これでは共通フレーム2007全体が「国際規格への解読・強化に貢献できるほどの内容である」ようにとれるが、検証されたのは「契約の変更管理プロセス」部分だけである。
一部が評価されたから全てが素晴しいものであると自ら言っているように取れるが、共通フレームの性格上、そのようなことは言い切れないはず。

故にこの文は蛇足だ。

どうしても言いたいのなら、「共通フレーム2007で取り決めた内容が、ISOに採用されたのか…すごいな、共通フレーム2007は、国際規格への改訂・強化に貢献できるほどの内容なんだ」と読者が自発的に想起できるような文にすべきであった。自ら書いてしまうと、ミスリーディングと言われても仕方がなくなる。

著作者としての気持はわかるが。

さて、共通フレームの本質とは関係の無いところから始まりますが、新しくなった「共通フレーム2007」についてこれから見ていきます。

「共通フレーム2007第2版」というより「共通フレーム2009」で良かったと思わなくもないですが…と、これまた本質とは関係の無いところを突っ込みたくなるのですが・・・。

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