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2009年10月13日 (火)

【定量的管理雑話】ロジックの理論的裏付けの弱さを収集・管理ツールで補うことはできない

工業製品の製造は組立ラインの速度といったペースメーカーがあるので人の作業が関与しても生産性を把握しやすい。逆に、如何に人の作業を速くするかで速度が決まる面もある。
究極は全自動化。

一方ソフトウェア開発にはこのようなペースメーカーはない。
計画はあるが流れ作業ではないので緻密な管理はできない。
やはりよく言われるようにソフトウェア開発には直接測れる物差しが今のところ発見されていないことと人起因およびプロジェクト毎の要件のバラツキが大きくかつ避けられないことが、定量的管理手法を難しくさせる、というかうさん臭くさせる。

このあたりを解決しようとする場合に、現行の管理ロジックはそのままで、早く・精緻で・簡易に算出するような改善を考えることよりも、開発手法自体や管理ロジック自体を論理的裏付けに基づいて変えないとダメなケースが多いのではないかと思う。

自動で欠陥密度が分かり過去データとの統計的比較からプログラムの品質がわかるようになりました…っていわれても、そもそも欠陥密度の算出方法はどうなの?それで良いの?…ということを考えた方が良いことがあると考える。

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