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2009年3月13日 (金)

【ソフトウェア信頼度成長モデルを少しまじめに考える③】直感的理解容易性のために忘れられがちであるが悩ましい前提③

○応用に際しては、基礎となる仮定が満足されているとき、モデルはより効力を発揮し、逆も成り立つ。言い換えると、仮定が妥当なものであればあるほどモデルはより役に立つものとなる

=>ソフトウェア信頼度成長モデルの有効性に付いて、
     モデルはより効力を発揮し
     モデルはより役に立つ
   程度にしか書かれていないのであって、
     モデルの精度は高くなる
   とは言っていない。
   なぜ「精度」という語を使わないのであろうか。
   そもそもソフトウェア信頼度成長モデルは、「精度」云々を論ずるレベルのものではないと著者が考えているからなのではないだろうか。

「応用に際しては、基礎となる仮定が満足されているとき、モデルはより効力を発揮し」
に対して、逆も成り立つとわざわざ言っていることからもそれが推測される。

「応用に際しては、基礎となる仮定が満足されているとき、モデルはより効力を発揮し」
「仮定が妥当なものであればあるほどモデルはより役に立つものとなる」
を、逆にすると、
「応用に際しては、基礎となる仮定が満足されてないとき、モデルはより効力を発揮できない」
「仮定が妥当なものでないほどモデルはより役に立たなくなる」
となる。

ソフトウェア信頼度成長モデルが自己の0ソフトウェア開発においてどの程度満足できるかは、その仮定を見ていけばよい。
実際の開発現場で仮定を十分に満たすようなモデルを探すことが、ソフトウェア信頼度成長モデル導入の成功の秘訣ということになる。

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