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2008年12月16日 (火)

【定量的品質予測のススメ】とにかくたくさんの項目を測ってから仮説を立てて良いのか

P71「3.3 プロジェクトの品質予測」の「3.3.2 アプローチ」において、


予測を行うためには、まずプロジェクトの現状を正しく把握する必要がある。
予測モデルを作るためのアプローチは次の順番になる。
  ①定量データによりプロジェクトの現状をとらえる。
  ②プロジェクト途上の状況が最終結果に及ぼす影響を蓄積データから分析する。
  ③因果関係について仮説を立て、定量的な裏づけからモデル化する。

とある。

このアプローチは何を意味するか。

とにかく何も考えずにたくさんの項目を測れ、と。
そして出てきた数字をみて初めて仮説を立てて考えろというアプローチである。

風が吹いたら桶屋がもうかるみたいな仮説を立てる可能性はないのであろうか。

「因果関係について仮説を立て、それを計測で検証する」を最初にするアプローチもあることも忘れてはならない。

データから仮説を探すと、怪しげな因果関係仮説が生まれる可能性があることに注意。
関連のある2つの測定項目が、何でも正比例関係にあると考えることも危険である。

人間の活動がそれほど均一なのだろうかという前提をもって当たることが重要である。

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