2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 【定量的品質予測のススメ】信頼度成長モデルは精度の高い実用的な物差したりうるか | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】とにかくたくさんの項目を測ってから仮説を立てて良いのか »

2008年12月15日 (月)

【定量的品質予測のススメ】ゾーン分析フラクタル

P65「3.2.5 事例:ゾーン分析例」において、

・サブシステム全体の分析結果が上記のように目標ゾーンに入っているから品質がよいと判断するのは粗すぎる。

・この例では、業務機能ごとにゾーン分析をすることで、業務機能A,B,Cの品質が目標ゾーンから外れていることがわかる。

とある。

この事例では、当てはめる目標ガイドが、サブシステム全体と各業務機能A,B,C,Dで同じであるが、それでよいのであろうか。
計測単位を細かくすれば、分母が小さくなるので誤差が大きくなると言うことは、この事例の場合には想定する必要はないのであろうか。

であれば、
・サブシステム全体及び業務機能ごとの分析結果とが上記のように目標ゾーンに入っているから品質がよいと判断するのは粗すぎる。

・この例では、モジュールごとにゾーン分析をすることで、業務機能A,B,Cの品質が目標ゾーンから外れていることがわかる。
ということはできないか。
さらには、
・サブシステム全体及び業務機能、モジュールごとの分析結果とが上記のように目標ゾーンに入っているから品質がよいと判断するのは粗すぎる。

・この例では、プログラムソースごとにゾーン分析をすることで、業務機能A,B,Cの品質が目標ゾーンから外れていることがわかる。
ということはおかしいのか。

さらにさらに、
・サブシステム全体及び業務機能、モジュール、プログラムソースごとの分析結果とが上記のように目標ゾーンに入っているから品質がよいと判断するのは粗すぎる。

・この例では、1論理ステップごとにゾーン分析をすることで、業務機能A,B,Cの品質が目標ゾーンから外れていることがわかる。
ということはおかしいのか。

論法は同じであるが、最後はおかしく感じるはずである。
どこで、止めるべきなのか。

収束するのは統計だからという前提を忘れていないか

Bの例では、テスト密度達成率85.3%でテスト不足と品質評価されている。

5.3%のずれ。
とりあえず、ずれたら分析することは良いとして、テスト密度達成率85.3%という数字の方に着目すべきである。
この事例では、なんと百分率の有効数字3桁で管理していると言うのだ。

これはとてつもない管理であると思われる。

百分率の有効数字3桁の精度での欠陥件数の管理・・・確かにそれができる組織であれば定量的品質予測も可能であろう。

« 【定量的品質予測のススメ】信頼度成長モデルは精度の高い実用的な物差したりうるか | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】とにかくたくさんの項目を測ってから仮説を立てて良いのか »

定量的品質予測のススメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1048600/25961619

この記事へのトラックバック一覧です: 【定量的品質予測のススメ】ゾーン分析フラクタル:

« 【定量的品質予測のススメ】信頼度成長モデルは精度の高い実用的な物差したりうるか | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】とにかくたくさんの項目を測ってから仮説を立てて良いのか »