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2008年12月12日 (金)

【定量的品質予測のススメ】信頼度成長モデルは精度の高い実用的な物差したりうるか

P64「(6)信頼度成長モデルの適用条件の考慮」において「また、信頼度成長モデルでは、テストの進捗に合わせて欠陥数を累積していく。この累積欠陥数が数学モデルの曲線に正しく乗るためには、横軸に指定した単位間で同じテスト密度になるように、単位を設定することが理想である。しかし現実には難しく、横軸としてテスト日数やテスト消化率、テスト工数を取ることが多い。したがって予測の解釈には注意が必要である」と書かれている。

「・・・理想である。しかし現実には難しく、・・・したがって予測の解釈には注意が必要である」という記述は、本書が信頼度成長モデルを「簡便に使えるツール」もしくは「精緻にデータを評価できるツール」とは考えていないことを表しているのではないだろうか。

しかし、一方で、P59「(4)工程終了判断」において「あらかじめ設計したテスト項目を全て実施しても95%に到達しないときは、95%に達するまで追加テストを実施すべきである」とある。

信頼度成長曲線は、予測の解釈には注意が必要であるが、95%という5%の精度で品質で見ることができるツールであると本書は言っている。

人間の活動を5%単位で管理できるのはすばらしい精度であるといえる。

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