2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 【定量的品質予測のススメ】プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測 | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】良いテスト項目とは重大な欠陥を検出できる確率が高いものであることのみか »

2008年11月28日 (金)

【定量的品質予測のススメ】計測自体を設計せずにテキトーに始めることをススメているのかいないのか

P52「3.1.8 事例:プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測」の「(4)効果」において「適用結果から以下の改善が必要であることも判明した」として、「ツールの利用度、ドキュメントの再利用率等のプロジェクトの複雑性要因の追加」が挙げられている。

検出欠陥密度を考える際に、ツールを使った場合と使わない場合を同一とみなし、更にドキュメントの再利用率が20%だろうが80%だろうが同じとみなすという仮定をして、計測してみたら、うまくいかないのでなぜだろうと考えた上で、初めて「改善」が必要だと分かったというのだろうか。
これらがデータ精度のブレとなることが計測して初めて判明したという記述が理解できない。
計測前から分かるのではないか。

このような組織がこの程度の測定を行って、P52「3.1.8 事例:プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測」の「(4)効果」において「上流段階から、カットオーバー時の最終品質予測が可能となり」と書いている。
信じてよいのだろうか。

ちなみに、
「適用結果から以下の改善が必要であることも判明した」「ツールの利用度、ドキュメントの再利用率等のプロジェクトの複雑性要因の追加」
と、
「上流段階から、カットオーバー時の最終品質予測が可能となり」
が、同じ、P52「3.1.8 事例:プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測」の「(4)効果」に書かれていることは、良心的である。
離れて書かれていたら、これは良いと、信じてしまうものも出てくるだろうから。

P50「3.1.8 事例:プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測」の「(2)考え方」において、
  「業務・技術知識の深さ、レビュー内容の濃さで補正して、プロジェクトの最終品質を予測する」
とあるが、この「業務・技術知識の深さ、レビュー内容の濃さで補正」する方法についても「改善」が必要ではないだろうか。

« 【定量的品質予測のススメ】プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測 | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】良いテスト項目とは重大な欠陥を検出できる確率が高いものであることのみか »

定量的品質予測のススメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1048600/25573707

この記事へのトラックバック一覧です: 【定量的品質予測のススメ】計測自体を設計せずにテキトーに始めることをススメているのかいないのか:

« 【定量的品質予測のススメ】プロセスパフォーマンスモデルを活用した潜在誤り予測 | トップページ | 【定量的品質予測のススメ】良いテスト項目とは重大な欠陥を検出できる確率が高いものであることのみか »