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2008年11月13日 (木)

【定量的品質予測のススメ】値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されているとは言えないことの理解

P45「3.1.5 要求分析・設計の品質予測のまとめ」の「図表3.1-12 要求分析・設計の品質予測の注意点」において、品質予測を行うための実務的な注意点がまとめられている。

その中で「データ分析時」として「値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されているとは言えない(レビュー指摘内容の分析が必要)」とある。

どう言う意味であろうか。

・値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されているとは言えない。
・レビュー指摘内容の分析が必要。

では、何のために要求分析・設計の定量的品質予測をするのであろう。

レビュー指摘内容の分析は、どちらかというと、定性的分析をである。
「値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されているとは言えない」のならば、要求分析・設計品質予測をする意義は何なのであろうか。

言いたいのは、プロセス品質の定量的数値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されることにはならない、ということだろう。

プロダクト品質が保証されることにはならないのに、プロセス品質の定量的数値を計測し、品質予測するのは何のためなのだろうかが、説明されていない。

この説明なしに定量的品質予測をススメるのはなぜなのだろうか。
ソフトウェア開発には、プロダクト品質以外にも向上させなければならない何かがあるからであろう。
その何かがここに合わせて書かれないと、
「値が許容範囲内にあるときでも、プロダクト品質が保証されているとは言えない」のならば、要求分析・設計品質予測をする意義は何なのであろうかという問いに答えることはできない。

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