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2008年11月14日 (金)

【定量的品質予測のススメ】「策」の3乗(対応策は対応策を策定する)

P45「3.1.5 要求分析・設計の品質予測のまとめ」の「図表3.1-12 要求分析・設計の品質予測の注意点」において「対応策は、対応コストに見合った効果がある対応策を策定する」とある。

P35「図表3.1-4 チェックリストの例」において「要求分析のレビュー指摘チェックリスト」の例が掲載されている。
ここで「非曖昧性」として「主語が明確であるか」と挙げられている。

さて、「対応策は、対応コストに見合った効果がある対応策を策定する」の主語は何であろうか。

「対応策は」であれば、述語は「(対応策を)策定する」となるが、「対応策は、対応策を策定する」というおかしなことになってしまう。

無理に「主語が明確であるか」をチェックしすぎたのであろうか。
そうではない。
ここは、主語はあえて書かなくても良い文であり、この「対応策は」は主語ではないと理解するのであろう。

「対応策は、対応策策定者が、対応コストに見合った効果がある対応策を策定する」

という意味であり、主語は「対応策策定者」なのであった。

あたりまえ、省略しているだけだ、と言われそうであるが、ならば、
もっと、省略して、
「対応コストに見合った効果がある対応策を策定する」
か、
「対応策は、対応コストに見合った効果があるよう策定する」
とすべきであろう。
更に言うならば、
「対応策は、コストに見合った効果があるよう定める」
で良いのではないか。

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