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2008年10月22日 (水)

【定量的品質予測のススメ】代用特性で何が測定できるのか

P6「1.1 今、品質確保が急務」において「ソフトウェア開発の現場では、品質をきちんと測定して客観的な判断を得るために代用特性を使って品質を確保しようと取り組んでいる実状がある」と書かれている。
さらりと書かれているが、「代用特性を使って」というところは注意すべきである。

「代用特性」とは何か。
「代用特性で表されるものが正しく品質を反映しているとは思わない。けれども、他に無いから、これを測ることで品質を測ることにしよう」というものではないだろうか。

この前提を忘れて定量的品質を求めてはならないであろう。

「相撲取りの誰が一番強いかを調べるのに、練習量や食べたちゃんこの量を測って多い順に決めよう」ということをしていないだろうか。

「品質をきちんと測定して客観的な判断を得るために代用特性を使って」という記述は使い方次第と言うことである。

「『客観的な判断を得るために』、練習量や食べたちゃんこの量を『きちんと測定』」しても「相撲取りの誰が一番強いか」は「正確には分からない」ということをちゃんと理解すべきである。
ただ、「正確には分からない」が「おおよその傾向は掴める」と判断できるなら使うことに価値があるのである。

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