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2008年7月 7日 (月)

【共通フレーム2007】「契約」と「合意」の使い分け

P78の「備考」において、「取得者は、この共通フレームの適用のときに、”契約”または”合意”のどちらの用語を使用するかを決める」とある。

これはどういう意味であろう。
普通考えると、「”契約”または”合意”は同じ意味なので、どちらかを使用するか決めよ」というように思われる。
現にP45では「組織の内部の適用では、契約という言葉は合意と読み替える」と書かれている。つまり、P78の「備考」はわざわざ記述するのではなくP45を参照せよと書けばよかったわけであるが、それで問題無しというわけでは無い。

この「備考」に書かれている数行前に「合意された契約」と書かれている。
これは組織の内部の適用では「合意された合意」、外部の適用では「契約された契約」と読み替えることになるが・・・。「合意されない合意」などあるはずが無いので当たり前のことを言っていることになるのであるが。

そもそもというのも変な気もするが、「組織の内部の適用では、契約という言葉は合意と読み替える」というのであれば、基本は原則「組織の外部の適用」を基本として「契約」をP45以降使い、「合意」の語は「組織の内部の適用」のみでしか行わない場合に限るべきである。
しかし、P45以降も「組織の外部の適用」もあり得るケースで「合意」は使用されている。

共通フレームを読むにあたっては、このあたりを注意しておく必要があろう。

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