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2008年7月 8日 (火)

【共通フレーム2007】「供給者の能力」と「(供給者の)システム構築の能力」の違い

P78「ガイダンス」にて、「1.1.3.2 供給者の選択」に関し、「その他の考慮すべき要素の例」が備考として書かれている。

その中に「システム構築の能力、成熟度(補足説明集「8.CMM,CMMI」を参照のこと)」とある。
しかし、「1.1.3.2 供給者の選択」本体では「取得者は、供給者の提案書、能力、その他の考慮すべき要素の評価に基づいて、供給者を選択することが望ましい」とある。

この「その他の考慮すべき要素」に「システム構築の能力、成熟度」を入れてみるとこうなる。
「取得者は、供給者の提案書、能力、システム構築の能力、成熟度の評価に基づいて・・・」となるが、「能力」と「システム構築の能力」とはどう違うのだろうか。
前者が後者を包含するように見えるのだが。

この違和感ある記述はなぜ起きたかを推測することはたやすい。
CMMが「能力成熟度モデル」と和訳されることから、CMM、CMMIについて言及する場合、「成熟度」だけを書くことに不自然さがあるため「能力」も書いたと思われる。しかしそうすると、本体を含めた全体で不自然さを招いてしまったということであろう。

この「ガイダンス」について加えれば、「CMM,CMMI」だけでなく、共通フレームとあわせてIPAから公開された「SPEAK-IPA」についても言及してあげるべきであろう。

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