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2008年6月23日 (月)

【共通フレーム2007】「発展的に解消」

共通フレーム2007では散見されるのであるが、記述が主観的であるにも関わらず、十分説明されていないためよくわからないものがある。
特に著作者の「思い」がこめられていると思われる部分にそれが顕著に現れる。

P72「ガイダンス」における記述もその一例。

「更に発注側の作業である開発プロセスの業務詳細アクティビティを発展的に解消し、企画プロセス及び運用プロセスへアクティビティ、タスクとして入れ込み強化を図った」

とある。
しかし、どうしてこれが「強化を図った」ことになるのであろうか。
「発展的に解消し」と「入れ込み」のどちらの行為が「強化を図った」ことになるのだろうか。

「発展的に解消し」の「発展的」の表現に「強化」のにおいは感じられるが、「発展的に解消し」という表現では読者は何がどうなったため「強化」されたのかわからない。

そもそも論になってしまうが、「そもそも何が強化された」のかわかりづらい。
よく読むと、強化されたのは発展的に解消した「開発プロセスの業務詳細アクティビティ」とも思われるが、「発展的に解消したものを強化する」というのも難しい文章である。

「更に発注側の作業である開発プロセスの業務詳細アクティビティを発展的に解消し、企画プロセス及び運用プロセスへアクティビティ、タスクとして入れ込んだ」では、なぜ駄目だったのだろうか。

共通フレームを共通のフレームとして活用する者には、「強化を図った」か否かは関係の無い話である点からも「強化を図った」の記述は要らなかったと思われる。

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