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2008年6月 7日 (土)

【共通フレーム2007】企画プロセスは誰が行うのか

P20「(3)責任範囲の明確化」において、

経営層は「事業」を行うと記述されている。
この括弧つき「事業」には、図2-2において「システム化の方向性・システム化計画」と「運用・評価」が含まれることが図示されている。
さらに本文中で「企画(システム化の方向性・システム化計画)」と書かれているので、つまり、経営層は「企画」を行うことになる。

一方で、

業務部門は「業務」を行うと記述されている。
この括弧つき「業務」には、図2-2において「要件定義」と「運用テスト」が含まれることが図示されている。

さて、次のページ(P21)まで読み進むと「企画プロセスは、業務部門を含むシステムの企画者の作業」と書かれている。

これは何を意味するのであろうか。

当初の定義では「企画」の主体は経営層であったはずだ。
そして業務部門の説明にサポートとしても「企画」が触れられていないのであるから、業務部門は「企画」に関与しないはずだ。

それが「企画プロセスは、業務部門を含むシステムの企画者の作業」となっている。

どういう意味なのであろうか。
「企画」と「企画プロセス」は別なのであろうか。

「企画」は経営層が主体であるが、サポートとして関与するために「業務部門を含む」と入れたのだ、という理屈は通らなくも無い、しかし、普通に「企画プロセスは、業務部門を含むシステムの企画者の作業」と書かれたら「企画プロセスは業務部門が主体」と逆の意味に取られなくもないはず。

さらに、P21を読み進むと、図2-3で「例」として役割が整理されているが、そこでは「この例では、企画プロセスにおける経営層や業務部門、あるいは情報システム部門がそれぞれ企画者として関与することを想定している」となっている。

前のP20では「ソフトウェア」「システム」「業務」「事業」の「ソフトウェアの4つの層」のうち、「事業」が「企画」の所管であったはずが、P21では例とはいえ、経営層・業務部門・情報システム部門がそれぞれ企画者として関与することになっている。

このあたりの関係はよく理解できない。

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